点滴停止の検知装置の製作(小型化、Web表示)。#4

DIY

はじめに

パパです。
自作の点滴停止検知装置を使用して、下記の煩わしい点があったため改良しました。

  • 装置が大きく設置場所を考える必要がある(装置変更)
  • 画面が小さく、流量が見にくい(画面変更)
  • 他の部屋にいる場合、点滴の状態がわからない(Web表示)

上記のことを解決するために装置の改造をしました。
なお、改造前の装置は下記ブログをお読みください。

装置の部品

装置は、下記の部品を使用しました。
1~11の部品で製作が可能です。
12,13,14は、電線をコネクタ化するための部品のため、未使用でも問題ありません
下記の部品(100均以外)は、秋月電子通商マルツアマゾンで手に入ります。

  1. マイコン(m5stickc plus)
  2. USB2.0(A-Cタイプ)ケーブル
  3. 抵抗
  4. 赤外線LED
  5. フォトトランジスタ(センサ)
  6. クリップ(100均)
  7. 木のクリップ(100均)
  8. 電線(赤×2、黒、黄色)を各1m程度
  9. ユニバーサル基板×1枚の分の1程度(アマゾンで10枚¥479)
  10. M3小ねじ(2本)
  11. 8ピン基板用ピンヘッダー
  12. ジャンパーワイヤ(オス-メス, メス-メス, オス-オス)
  13. JST-SMハウジングコネクタ(オス,メスを各1個:アマゾンのセット品\1,000程度)
  14. JST-XHコネクタ(オス,メスを各1個:アマゾンのセット品\1,000程度)

作成した装置

作成した装置は、下記の装置となります。
各写真は下記の通りとなります。
Web表示(写真右上)は、パソコンorスマホで装置のIPアドレス(写真左下)をグーグル検索することで表示可能です。

  • 左上:小型化した装置
  • 右上:Webでの装置の状態表示(流量、エラー状態、電圧、etc…)
  • 中左:点滴の停止状態を通知(画面を黄色、文字赤字)
  • 中右:点滴のセンサ故障を通知(画面を緑、文字白字)
  • 左下:正面ボタン押下(IPアドレス表示)
  • 左右:側面右ボタン押下(バッテリ電圧表示)
装置(小型化)
Web表示(パソコン)
点滴の停止通知(10秒) ※画面黄色、赤字
点滴のセンサ故障通知 ※画面緑色、白字
正面ボタン(IPアドレス表示)
側面右ボタン(バッテリ電圧表示)
パパ
パパ

Web表示に関して、詳しく知りたい方はコメントをください。
別途ブログにしたいと思います。

同一ネットワーク、IPアドレス等のお話が必要となり、うまく

ブログに書ききれませんでした。。。

流量表示と時間表示

点滴の流量表示と時間表示について書きます。
本内容は、前回ブログの#3をほぼ同じ内容です

■点滴の流量表示
 点滴(20滴1ml[1cc])を下記の式を用いて流量ml/hで表示します。
 (3600[秒]÷水滴の時間[秒/摘])×(1[ml]÷20[滴])

【補足】
 ・3600[秒]は、1[時間]を秒にした時間
 ・水滴の時間[秒]は、水滴が落ちる間隔の時間(下図)でマイコンのタイマーで測定
 ・1[ml]÷20[滴]は、1滴に対する流量[ml]

水滴の時間[秒]

■時間表示
 時間の表示は「時:分:秒」を表示します。
 マイコンのタイマー関数(ms単位)を用いて、秒から分と時を算出します。
 計算は、下記の式となります。
  秒[s] :(累積時間[ミリ秒]÷1000) % 60[秒]
  分[m]:(累積時間[秒]÷60) % 60[秒]
  時[h]:累積時間[秒] % 3600[秒]

【補足】

 %は、剰余算で「a % bの場合、a を b で割った余り」になります

価格

装置の価格は、下記の通りとなります。

部品名価格備考
1M5StickC Plus¥3,370マルツ
2USB2.0ケーブル(A-Cタイプ)\100100均
3抵抗\220\100で100個入の抵抗
4赤外線LED\70LUIR034
5フォトトランジスタ\90DSLN150002
6クリップ\100100均で購入(4個入)
7木のクリップ\100100均で購入(20個入)
8電線(赤×2、黒、黄色)\1,000AWG20(2m×10色)
9ユニバーサル基板(1枚の4分1程度)\479アマゾンで購入(10枚入り)
10M3小ねじ(2本)\30マルツで購入
118ピン基板用ピンヘッダー\60マルツで購入
12ジャンパーワイヤ
(オス-メス, メス-メス, オス-オス)
\600アマゾンで購入(120本入り)
13JST-SMハウジングコネクタ\800アマゾンで購入(200個入)
14JST-XHコネクタ\860アマゾンで購入(460個入)
             合計\7,879改良前は\6,260
部品の価格

はんだごて(\1,000程度)、コネクタ用の圧着工具(\2,100程度)、100均のホットボンド(\200)値段は含んでおりません。
計算ミスがなければ。。。セット品を使用個数で計算した価格は「約\4,000」となります。

プログラムについて

プログラム作成には、下記のサイトを参考にしました。

1:ロジカルブログ様
  [基本仕様]https://logikara.blog/m5stickc_plus/
  [画面]  https://logikara.blog/lovyangfx_m5stack/#mokuji_6
  [タイマ] https://logikara.blog/prog_atom_stopwatch/#mokuji_5
2:Qiita株式会社様
  [WiFi]https://qiita.com/GANTZ/items/5be4ccd2f2d45d6bd36d
3:ESP32-DevKit様
  [WiFi]http://mukujii.sakura.ne.jp/esp1.html

最後に

点滴停止の検知装置の作成シリーズはこれで本当に終わり?になると思います。
やりたいことを見つけ、パパの技術が向上したら、再チャレンジしてみようと考えています。

パパ
パパ

ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、byパパ!!

出展(参考サイト)

[1]ロジカルブログ様
 ・https://logikara.blog/m5stickc_plus/
 ・https://logikara.blog/lovyangfx_m5stack/#mokuji_6
 ・https://logikara.blog/prog_atom_stopwatch/#mokuji_5
[2]Qiita株式会社様:https://qiita.com/GANTZ/items/5be4ccd2f2d45d6bd36d
[3]ESP32-DevKit様:http://mukujii.sakura.ne.jp/esp1.html

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