はじめに
パパです。
自作の点滴停止検知装置を使用して、下記の煩わしい点があったため改良しました。
- 装置が大きく設置場所を考える必要がある(装置変更)
- 画面が小さく、流量が見にくい(画面変更)
- 他の部屋にいる場合、点滴の状態がわからない(Web表示)
上記のことを解決するために装置の改造をしました。
なお、改造前の装置は下記ブログをお読みください。
装置の部品
装置は、下記の部品を使用しました。
1~11の部品で製作が可能です。
12,13,14は、電線をコネクタ化するための部品のため、未使用でも問題ありません。
下記の部品(100均以外)は、秋月電子通商、マルツ、アマゾンで手に入ります。
- マイコン(m5stickc plus)
- USB2.0(A-Cタイプ)ケーブル
- 抵抗
- 赤外線LED
- フォトトランジスタ(センサ)
- クリップ(100均)
- 木のクリップ(100均)
- 電線(赤×2、黒、黄色)を各1m程度
- ユニバーサル基板×1枚の分の1程度(アマゾンで10枚¥479)
- M3小ねじ(2本)
- 8ピン基板用ピンヘッダー
- ジャンパーワイヤ(オス-メス, メス-メス, オス-オス)
- JST-SMハウジングコネクタ(オス,メスを各1個:アマゾンのセット品\1,000程度)
- JST-XHコネクタ(オス,メスを各1個:アマゾンのセット品\1,000程度)
作成した装置
作成した装置は、下記の装置となります。
各写真は下記の通りとなります。
Web表示(写真右上)は、パソコンorスマホで装置のIPアドレス(写真左下)をグーグル検索することで表示可能です。
- 左上:小型化した装置
- 右上:Webでの装置の状態表示(流量、エラー状態、電圧、etc…)
- 中左:点滴の停止状態を通知(画面を黄色、文字赤字)
- 中右:点滴のセンサ故障を通知(画面を緑、文字白字)
- 左下:正面ボタン押下(IPアドレス表示)
- 左右:側面右ボタン押下(バッテリ電圧表示)







Web表示に関して、詳しく知りたい方はコメントをください。
別途ブログにしたいと思います。
同一ネットワーク、IPアドレス等のお話が必要となり、うまく
ブログに書ききれませんでした。。。
流量表示と時間表示
点滴の流量表示と時間表示について書きます。
本内容は、前回ブログの#3をほぼ同じ内容です。
■点滴の流量表示
点滴(20滴1ml[1cc])を下記の式を用いて流量ml/hで表示します。
(3600[秒]÷水滴の時間[秒/摘])×(1[ml]÷20[滴])
【補足】
・3600[秒]は、1[時間]を秒にした時間
・水滴の時間[秒]は、水滴が落ちる間隔の時間(下図)でマイコンのタイマーで測定
・1[ml]÷20[滴]は、1滴に対する流量[ml]

■時間表示
時間の表示は「時:分:秒」を表示します。
マイコンのタイマー関数(ms単位)を用いて、秒から分と時を算出します。
計算は、下記の式となります。
秒[s] :(累積時間[ミリ秒]÷1000) % 60[秒]
分[m]:(累積時間[秒]÷60) % 60[秒]
時[h]:累積時間[秒] % 3600[秒]
【補足】
%は、剰余算で「a % bの場合、a を b で割った余り」になります
価格
装置の価格は、下記の通りとなります。
| ー | 部品名 | 価格 | 備考 |
| 1 | M5StickC Plus | ¥3,370 | マルツ |
| 2 | USB2.0ケーブル(A-Cタイプ) | \100 | 100均 |
| 3 | 抵抗 | \220 | \100で100個入の抵抗 |
| 4 | 赤外線LED | \70 | LUIR034 |
| 5 | フォトトランジスタ | \90 | DSLN150002 |
| 6 | クリップ | \100 | 100均で購入(4個入) |
| 7 | 木のクリップ | \100 | 100均で購入(20個入) |
| 8 | 電線(赤×2、黒、黄色) | \1,000 | AWG20(2m×10色) |
| 9 | ユニバーサル基板(1枚の4分1程度) | \479 | アマゾンで購入(10枚入り) |
| 10 | M3小ねじ(2本) | \30 | マルツで購入 |
| 11 | 8ピン基板用ピンヘッダー | \60 | マルツで購入 |
| 12 | ジャンパーワイヤ (オス-メス, メス-メス, オス-オス) | \600 | アマゾンで購入(120本入り) |
| 13 | JST-SMハウジングコネクタ | \800 | アマゾンで購入(200個入) |
| 14 | JST-XHコネクタ | \860 | アマゾンで購入(460個入) |
| 合計 | \7,879 | 改良前は\6,260 |
はんだごて(\1,000程度)、コネクタ用の圧着工具(\2,100程度)、100均のホットボンド(\200)値段は含んでおりません。
計算ミスがなければ。。。セット品を使用個数で計算した価格は「約\4,000」となります。
プログラムについて
プログラム作成には、下記のサイトを参考にしました。
1:ロジカルブログ様
[基本仕様]https://logikara.blog/m5stickc_plus/
[画面] https://logikara.blog/lovyangfx_m5stack/#mokuji_6
[タイマ] https://logikara.blog/prog_atom_stopwatch/#mokuji_5
2:Qiita株式会社様
[WiFi]https://qiita.com/GANTZ/items/5be4ccd2f2d45d6bd36d
3:ESP32-DevKit様
[WiFi]http://mukujii.sakura.ne.jp/esp1.html
最後に
点滴停止の検知装置の作成シリーズはこれで本当に終わり?になると思います。
やりたいことを見つけ、パパの技術が向上したら、再チャレンジしてみようと考えています。

ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、byパパ!!
出展(参考サイト)
[1]ロジカルブログ様
・https://logikara.blog/m5stickc_plus/
・https://logikara.blog/lovyangfx_m5stack/#mokuji_6
・https://logikara.blog/prog_atom_stopwatch/#mokuji_5
[2]Qiita株式会社様:https://qiita.com/GANTZ/items/5be4ccd2f2d45d6bd36d
[3]ESP32-DevKit様:http://mukujii.sakura.ne.jp/esp1.html



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