長下肢装具を作ることになりました。#1

長下肢装具

長下肢装具とは

今回は、そらくんの足の装具について書いていこうと思います。
まずは「長下肢装具」ってなんぞや?というお話をします。

長下肢装具は、太ももから足の裏までの装具で
足の関節の動きを制御することで、立った時の姿勢を保ったり、足の変形を予防したり矯正したり
歩く時の補助にしたりすることを目的に作られます。


そら君の場合は立位の保持、膝関節と足首の矯正を目的にしています。

装具を作ることになったきっかけ

そらくんは足の関節が硬く、膝がまっすぐ伸び切らない、足首が曲がりにくい
という状態で、1歳になる前からずっとリハビリを受けています。

4歳になった今も変わらずリハビリを続けていたのですが、
もしかしたら骨の異常で膝が伸びないのでは?と思い
リハビリ施設内の整形外科を受診してみることにしました。

骨の異常を疑ったのも理由があって、そらくんの両腕の肘関節が
骨の癒合で動きにくいというのがレントゲンで分かっていたからです。
だから、もしかしたら足にも何かあるかも?と不安になり受診しました。

受診の結果、足の関節は骨の異常はありませんでした。
しかし、リハビリでストレッチをするだけでは膝を伸ばすのは難しいようで
立ち上がって自重をかけることが大事なんだというお話を先生から聞きました。

早くしないと、膝が伸び切らないまま筋肉が固まってしまうということで
今回の「長下肢装具」を作るという話になりました。
長下肢装具は膝を伸ばした状態で固定できるため、立って自重をかけることができるようになります。
最初は嫌がると思いますが、毎日30分でもつけてあげるといいでしょう、とのことでした。

懸念していた骨の異常はなくてホッとしました。
リハビリのことも一歩前進してよかったです。
何か少しでも不安なことがあったら受診した方がいいのかもしれません。
「異常なし」ということが分かるだけでも気持ちが楽になりますし。

装具の型を取る

そらくん専用の装具になるため、太ももから足先までの型を取って
それに合わせて作るんだそうです。

落ち着いて型を取らせてくれるか心配でしたが、当日はパパも一緒に来てくれて
一緒にそらくんをなだめることができたので、思ったよりスムーズにいきました。

イメージは骨折した時にするギプス。もしくは紙粘土…?
包帯に緩めの粘土がついているようなものを、ラップを巻いたそらくんの足に
くるくると巻いていきます。
しばらく待つと固まるようで、足をできるだけしっかり伸ばして巻いていきます。
いくつかペンで印をつけて、固まったらカッターで切って外します。

文字だとなかなか伝えにくいですね…。

型を取った後は、装具の柄を選びました。
子ども用ということもあって、すみっコぐらしやリラックマなどキャラ物もあり
どれも可愛くて目移りしてしまいました。
そらくんにも一緒に選んでもらい、カラフルなスニーカーの柄に決めました。
先日実物を見てきましたが、めちゃくちゃ可愛かったです!!!

そらくんが立って歩くための装具がお靴の柄なんて
ちょっとおしゃれじゃない??
と、ママはにんまりしています。

リハビリでデモ機を使わせてもらった!

装具ができあがるまでは、リハビリ施設にある長下肢装具を使ってリハビリを行ってくれることになりました。
担当の先生によると、「思ったより嫌がらずにつけてくれてます」とのこと。
2回目装着以降は立ってみたり、その状態で遊んでみたり、いろいろ試してくれている様子。

園に迎えに行った時、一度だけたまたまリハビリをしているところを見ることができたのですが
その時は、移動式の立位台に乗って颯爽と廊下を走っていました(笑)
立位台とは、立った状態を保持できるような装置で
この時そらくんが乗っていた移動式のものは、ボタンを押すと一定の距離だけ
進むシステムになっていました。

手元にボタンを置いて、バシバシと叩いて廊下を進むそらくん。
なかなか可愛かったです(笑)
ちゃんと「ボタンを押したら進む」ということが分かっているようで
その成長も嬉しかったです。

以下はその時の写真です。

長下肢装具のデモ機
長下肢装具を付けて立位台に乗ってみた

次回

装具は微調整が必要なこともあり、完成までまだもう少しかかる予定です。
そらくんの足は膝だけでなく、足首も硬く曲がりにくいため
装具の調整に少し手間取っているようでした。

次回はしっかり装具ができあがったらまたブログにしたいと思います!
これから足の装具を作る方の参考に少しでもなればいいなと思います。
質問などあればぜひコメントお願いします。答えられる範囲でお答えします。

それでは!ここまで読んでくださってありがとうございました!

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