帝王切開での出産レポート最終回(やっと会えたね。)#4

妊娠出産

前回

お久しぶりです、ママです。
6、7、8月はおそらさんの入院でバタバタしていて更新できませんでしたが
ようやく出産レポを再開できるようになったので、また書いていこうと思います。

前回は術後に怖い思いをした話を書きました。
今回はその翌日の話から書いていきます。

期間が開いてしまったので、初めましての方のために
#1のリンクも一緒に貼っておきます。

帝王切開の翌日。

幻覚を見て、看護師さんが酸素減ってると駆けつけた手術当日のながーい夜を乗り切った次の日の朝。
夜は全く眠れなかった私ですが、知らぬ間に夫が暗闇でパンを貪っていることに気づかないくらい爆睡していたようです(笑)

この日の朝から起き上がってご飯を食べることになります。
朝ごはんはおかゆです。正直全く食欲が無いし、ベッドの頭を上げて起き上がるのもひと苦労でした。
背中に麻酔の管は入れっぱなしで常に痛み止めが効いている状態なのですが、それでも痛い。

とりあえず少しだけおかゆを食べてみたけれど、2口でごちそうさま。
気持ち悪くなってしまいました。どうしてなんでしょう??
牛乳だけはすごく美味しく感じました!冷たい飲み物、素晴らしい!!

ご飯のあとはおそらさんに会いに行けるよう、立ち上がる練習です!
お腹の傷は痛いものの、早く会いに行きたいので頑張って立ちました!
やはり麻酔のおかげですかね、思っていたより平気でした。

看護師さんは口がお上手なので
「若さかしらねぇ、回復が早いのよ!」なんて言ってくださいました(笑)
当時の私は24歳、確かにまだ若かったかもしれませんね…


立ち上がることができたので車椅子に乗ってNICUへ!
座っているのもなかなかしんどかったですが、我が子に会えた時だけは痛いのも気持ち悪いのも吹き飛んだ気がしました。

おそらさんは口唇口蓋裂のある子、可愛いと思えるのか、と不安になったこともありました。
でも、不安なんて無かったかのように心から可愛いと思えました。

とっても小さくて、人工呼吸器もついていて
点滴やいろんなチューブに繋がれている我が子。
私の子。私が産んだ子。こんなにも頑張って生きててくれてる。
誰よりも強い子だと思いました。

ネガティブになることもありましたが
今まで頑張ってきて本当によかったと思いました。

初めての搾乳

NICUから帰ってきてから少しおっぱいを搾ってみようということでメデラの電動搾乳機で初挑戦!
初回は全然出なかったです…。
それでもマッサージしていこうということで1回15分ほどおっぱいを刺激。
病室で一人両胸にカップを当てて終わるのをひたすら待つ姿はとてもシュールだったと思います(笑)


余談ですが、この後も1日8回ほどの搾乳をしていたので
タイミングが悪いと乳丸出しの最中に主治医の男性医師が回診に来て
気まずい空気になったことが数回ありました(笑)

私としては、別に減るもんじゃないし
帝王切開時にもうまるっと見られているので今更なんとも思いませんが
普段クールな先生が慌てふためくのを見るのは面白かったですね(笑)

いや、そもそも扉ノックの後間髪入れずにカーテン開ける先生も悪いと思いますよ??

搾乳地獄~岩を2つ携えて~

初めての搾乳をしてからは
出なくてもいいので3時間おきに搾乳機をあてて、と言われていました。

しっかり搾乳していたおかげか、少しずつ母乳が滲むようになって
最初は1ml程度しか出なかったのですが、夜までには5ml程出るようになっていました。
ほんの少ししか増えてないですがそれでもとっても嬉しかったです。

夜中も3時間ごとの搾乳が基本なのですが、看護師さんが「夜はゆっくり寝ましょうか
と言ってくださって、その日の夜は搾乳せず朝までぐっすり寝ました。

それがよくなかったのか、翌朝おっぱいがガチガチに張ってめちゃくちゃ痛い!
少し擦れたり刺激が加わると痛くて母乳が滴ってくるという状況。

まだ母乳パッドの準備をしてなかったのでタオルを胸のとこに巻いて代用(笑)
看護師さんにおっぱいが痛いですという話をして見てもらうと…

こりゃーひどい!これは痛いわ!搾乳機使うのはやめようね!
なんと早々に搾乳機卒業。

そして看護師さんからの手搾りに変わりました(笑)
ここからの搾乳は地獄でした…。

相変わらず3時間ごとに搾乳。
看護師さんが来て私のおっぱいを手搾りしていきます。
もう恥ずかしいと思うこともなくおっぱい丸出しでただただ搾られるのですが、
これがまぁーーーー痛いこと痛いこと!!

ガチガチに張ったおっぱい、触らなくても痛いのに触ればそりゃ痛い。
さらにそれを搾るんですから痛いなんてもんじゃないです。

看護師さんは「痛いよねー、ごめんねー」といいながらも容赦無く乳首をつねっていく。
乳腺が開通してしまえば楽なんだそうですが、なかなか滲む程度の母乳しか出ず
その日はずーっと痛いままでした

1日8回、1回30分程の搾乳。
夜中も起こされて搾乳。
ひたすら痛みに耐えるしかなかったです(泣)

これを乗り越えれば楽になる!そう信じて次の日の朝。。。
痛い!まだ痛い!!

岩が二つ胸にくっついてるみたいな感覚です。
ガチガチに張り付いて動きもしないという状況。
そりゃー搾っても出ないんですから酷くなる一方ですよね(白目)

この日も痛みに耐えながら搾られるのみ…。
夜中からは看護師さん二人体制で一時間近く搾ることになりました(笑)

温めてみたり冷やしてみたりいろんなことを試しましたがなかなか良くならず、
看護師さんも大変そうでした。

深夜の搾乳は看護師さんも眠たいので、搾りながらうとうと
している方もいました。
本当に申し訳なかったです。

おっぱい問題解決!

その後もなんとか搾乳機がかけられるまで乳首を柔らかくしよう!という目標のもと
看護師さんたちと必死に手搾りしました。

ガチガチおっぱいになってから4日。
退院前日です。
「明日退院やしちょっと搾乳器使ってみんか?」ということで手動の搾乳機を使ってみました!

今まで散々つねって伸ばして搾ってきた乳首、少しは柔らかくなっていたようで
ようやく搾乳機で搾れるようになりました!!

看護師さんと2人でめちゃくちゃ喜びました(笑)
「痛い思いして頑張って搾ってきてよかったねぇ」と言われました。
本当に、看護師さんたちには感謝しかありません。。

退院の日の朝、日勤の看護師さんが「搾乳器かけれるようになったんだって!?」
と嬉しそうに病室に来てくれました!
4日間いろんな看護師さんが搾りに来てくださったので、みんな嬉しそうでした(笑)

ママ、先に退院。

退院するには主治医の先生から”退院前診察”をしてもらう必要があります。
しかしなかなか来ない先生。
聞けば今日退院することを忘れていたんだと(笑)
うんうん、最初からそんな感じの先生でしたから
今更驚きませんとも。。

搾乳しながら待っているとやっと先生が来てくれて内診と傷の様子を見ます。
経過良好!予定通り退院です!

少し先生と話をしましたが、私がつけたおそらさんの名前を気に入ってくれたらしく
「僕この仕事についてから初めていい名前だなぁと思いましたよ〜」
なんて笑っていました(笑)
キラキラネームが流行っていた時期でしたからね…。


「おそらさん、ママは先に退院します。
毎日母乳を持って会いに来るからね。
寂しい思いはさせないよ。」

次回

出産レポートは今回で最後となります。
次回からはおそらさんがNICUに入院していた頃の病気の話などを
かいつまんで書いていこうかなと思っています。

もし気になること、聞きたい話などあれば
こちらのコメント欄に書いてくださると嬉しいです。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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